HOME > NEWS| 衝撃的な解散宣言から、13 年―ブランキー・ジェット・シティ ラストツアー密着映像が、 ドキュメンタリー映画となり、スクリーンに甦る!1/26より『VANISHING POINT』が【期間限定】全国ロードショー!

衝撃的な解散宣言から、13 年―ブランキー・ジェット・シティ ラストツアー密着映像が、 ドキュメンタリー映画となり、スクリーンに甦る!1/26より『VANISHING POINT』が【期間限定】全国ロードショー!

2000年5月10日、8枚目のアルバム『HARLEM JETS』のリリースと同時にブランキー・ジェット・シティは 解散を発表した。内向的で繊細な詩人の魂をもった浅井健一(ヴォーカル、ギター)、骨太の逞しいベースラ インでバンド・サウンドを支える照井利幸(ベース)、手数の多いパワフルでエモーショナルなプレイで圧倒 する中村達也(ドラムス)。強い個性と高い技量をもった 3 人の突出した音楽家たちが、自らの実存を賭けて 食うか食われるかの闘いを演じ、刺青だらけの逞しい肉体を誇示する筋金入りの不良たちが、純粋で孤独な少 年のこころを歌う。サウンド、演奏、歌詞、個性豊かな 3 人のキャラクター、すべてが高い次元で昇華したブ ランキーの音楽は日本のロック史上画期的なものであり、多くの人たちに強い衝撃と深い感動を􏰁たらしたが、 安直なエンタテイメントとは無縁な、妥協のないハードでストイックな姿勢ゆえ、いずれ解散は避けられない 運命だったと言えるかもしれない。

同年 5 月 21 日、ZEPP 札幌を皮切りに、ラスト・ツアー『LOVE IS DIE DIE IS A CHANGE』がスタートする。 7 月 8 日~9 日の横浜アリーナ公演まで、約 2 ヶ月をかけて全国 12 箇所 17 公演を􏰂わるこのツアーこそが、 ブランキー最後のツアーだった。。



写真家・映像作家として活躍、PV、ミュージックビデオなどブランキーの映像作品をいくつか手がけていた 翁長裕が、このラスト・ツアーへの同行撮影をブランキーのマネージメントに申し入れたのは、解散が発表に なってすぐのことだった。青春時代をバンドマンとして過ごし、80 年代初頭の東京のパンク~アンダーグラ ウンド・シーンの空気を肌で知っていた翁長は、一切の媚びへつらいなく、本音でぶつかりあい、切磋琢磨し ながら己の信じるロックをストイックに追求し続けるブランキーに、彼にとっての「ロックの理想」を見出し ていた。その最後をどうしても見届けなければならないと思い定めたのである。 「長年彼らの作品に関わらせてもらっていた僕には、この 3 人の男達が音楽を通して交わる様が、面白くて仕 方なかった。仲が良いとか悪いとか、そんな価値観を超越した人間関係に惹かれていた。最後の横浜アリーナ の収録を任された僕ではあったが、やがてラストライブ以外の全てのツアーも記録したくてたまらなくなった。 何故なら、こんなバンドが 2 度と現れないことを、容易に理解していたから。残された時間に起こる出来事を、 余すところなく残しておくのが僕の役目だと、勝手にそう決めていた」(翁長の手記より)

BJC-VP_サブ01.jpgBJC-VP_サブ02.jpgBJC-VP_サブ03.jpg

多忙なスケジュールの合間を縫い、単身ビデオカメラ 1 台を担いでツアー全日程に同行した。翁長は横浜ア リーナでのラスト公演のシューティングも任されることになり、それは解散後発表されたビデオ作品『LAST DANCE』に結実している。オフショットは一切なし、徹頭徹尾ステージ上のバンドの姿だけを追った『LAST DANCE』は、いわばブランキー10 年の歴史の集大成であり、同時に 90 年代の日本のロックがたどり着いた到 達点だった。そしてそこに至るまでの長く苦しい過程を追ったドキュメンタリー作品が、翁長の撮影したツア ー同行映像を中心に編集され、リリースされる予定だった。これはブランキーというひとつバンドの最後の姿 を捉えたドキュメンタリーであると同時に、翁長の私的なロック観を吐露するものになるはずだった。しかし さまざまな事情から作品化は実現しないまま映像は封印され、13 年もの歳月が流れてしまったのである。

そのあいだ、3 人のメンバーはそれぞれに充実した活動を展開していた。ブランキーの影響を受けた若いバ ンドやアーティストが次々と登場し、シーンを大きく塗り替えてもいた。ブランキーの存在は忘れ去られるば かりか、ますます強まるばかりだった。21 世紀になり、かって人を寄せ付けないような厳しく孤高な存在だ ったブランキーは、その世界観を広く共有されるようになっていたのである。翁長も映像作家として着々と地 歩を固め、機をうかがっていた。

BJC-VP_サブ04.jpgBJC-VP_サブ05.jpgBJC-VP_サブ06.jpg

そして 2013 年。時は熟した。眠っていた映像の封印がついに解かれたのである。残された膨大な量のビデ オから選びぬかれた 13 年前の記憶の残像。それが本作『VANISHING POINT』だ。
「あのツアーの映像を出せないままずっと眠らせていたのは、僕にとってある種のトラウマだった。失敗し た素材じゃなくて、横浜アリーナに至るまでの 3 人の葛藤がちゃんと撮れていたから。ずっと目撃して記録し てきたんだから。でもずっとお預けを食っていて、今度こういう機会を与えられた。だから単に映画館にお客さんが一杯来てDVDがたくさん売れて良かったね、じゃなく、彼らの身近にいた人たちもずっと応援していたファンが納得して喜んでくれるもの作りたい。今これを出す意味があったんだな、必然だったんだなと思っ てほしい。何度でも見たくなって、そのたびに違うものが感じ取れるような作品にしたいと思ったんです」

舞台裏で翁長が目撃したメンバー3 人の素顔。楽屋での 3 人のやりとり。ツアーが終われば解散することが わかっていても、決して「ほどほど」で妥協しない。「理想のバンド・サウンド」「理想のライヴ」を求めてやまず苦悩し、衝突し、話し合いを重ねる。そのつどの感情の揺れ、葛藤がライヴ演奏にそのまま反映される。 生身の人間同士がぶつかりあいスパークする、その瞬間のスリルと膨大なエネルギー、感情の爆発。どん底に 落ちたバンドがふとしたきっかけで持ち直し、クライマックスに向かって突き進む。ステージ脇からカメラ 1 台で手持ち撮影した、その映像の生々しさに息を呑む。紆余曲折の果て、たどり着いた横浜アリーナの圧巻のステージ。

そのすべてが感動的だ、あまりにも激しく、熱く駆け抜けたブランキーの10 年間。その最期に燃え尽きた瞬間が、ここに記されている。

(文:小野島 大)

■タイトル: Blankey Jet City『VANISHING POINT』
■公開劇場:2013 年 1 月 26 日(土)渋谷シネクイント2週間限定レイトショー& 新宿ピカデリー他【期間限定】全国ロードショー!
BJC-VP_POSTER.jpg
配給:ローソンHMVエンタテイメント
■コピーライト:©2013 WILD CORPORATION Ltd. ©2013 『VANISHING POINT』製作委員会

上映劇場、チケット発売情報等、詳細は映画オフィシャルサイトへ!
オフィシャルサイトhttp://www.bjc-vp.com

【キャスト】
Blankey Jet City 浅井健一/照井利幸/中村達也

【スタッフ】
監督:翁長 裕
企画・制作:イフ
協力:ワイルド・コーポレーション・リミテッド
製作:「VANISHINGPOINT」製作委員会
(ローソンHMVエンタテイメント パルコ スペースシャワーネットワーク)
制作:パルコ
配給:ローソン HMV エンタテイメント
(2013/日本/約 95 分/カラー/4:3/ステレオ)
©2013 WILD CORPORATION Ltd. ©2013 『VANISHING POINT』製作委員会

MY FIRST STORY DOCUMENTARY FILM/SARUnet.jpg

everytokyo.jpeg



kok.jpg

”MCバトルの頂点”がここに!「KING OF KINGS 2016 -GRAND CHAMPIONSHIP FINAL-」DVDの発売が決定!!(3.17UP)

LOCAL CONNECT.jpg

「僕らの光を受け、あなた自身も誰かを照らす光になってほしい」…LOCAL CONNECTから新曲「スターライト」のMV(Teaser ver.)が公開!(3.11UP)

170x170bb.jpg

衝撃の問題作「マンボー」から8ヶ月…FU-JIの2ndシングル「LOVESHIYOU」発売!!(3.7UP)

IMG_4704.JPG

Porehead pre「ELECTRICAL CIRCUS2017」全公演ゲストにFIVE NEW OLDとPELICAN FANCLUBの出演が決定!先行受付は明日3/5(日)まで!!(3.4UP)

SHWR-0042-44_般若_A_S.jpg

「昭和レコード TOUR 2017 春場所」が心斎橋SUNHALLにて4月29日(土)=昭和の日に開催決定!!(3.4UP)


sign-3.png



sign-18.png



sign-113.png



SARUnet/meagratia.png
sign-160.png
sign-83.png
sign-99.png



sign-141.png
sign-47.png

SARUnet.com VIDEO
「INSIDE」
Guest Appearance TKC from PaniCrew