HOME > インタビュー Vol.26|熊切和嘉×THE BACK HORN

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1998年の結成以来、独自の音楽性を追求しロックシーンのトップを走り続けているバンド・THE BACK HORNが、国内外から注目を集める鬼才・熊切和嘉監督とタッグを組み制作した映画『光の音色-THE BACK HORN Film-』が11/1より公開される。

“KYO-MEI”という言葉をテーマに、聞く人の”心をふるわせる音楽”を届けていくというバンドの意思を掲げているTHE BACK HORN。彼らの音楽は作られているというよりも、自らを削って生み出されているような生命力に満ち溢れている。一方、熊切監督は前作『私の男』が「第36回モスクワ国際映画祭コンペティション部門」で最優秀作品賞と最優秀男優賞のダブル受賞という快挙を達成し、今最も注目を集めている映画監督と言えるだろう。

この両者の奇跡的なコラボレーションで生まれたのは「言葉や感情を音楽で表すという映画」。熊切監督とTHE BACK HORNのメンバーへのインタビューを通して、いかにしてこのような胸に響く映画が生み出されたのか…その始まりから制作過程、作品への想いを聞いた。




ボクはこの映画を試写室で観せていただいたんですが、観終わって外に出た時に「真面目に生きよう」と思いました。色んなことを削いで作っているので、また時間を置いて観たくなりますし、残る映画なんじゃないかなと感じます。

松田 ありがとうございます。

なので、色々聞くのは野暮なんじゃないかと今回は特に思いますが…色々聞かせて下さい(笑)。熊切監督は、THE BACK HORNのメンバーと面識や交流はあったのでしょうか。

熊切 交流はなかったですね。実は初期の頃に1曲PVをやらないかと、あれは正式な話ではなかったと思うんですが、プロデューサーから打診を受けたことがありました。その時はスケジュールが合わなくて出来なかったんですけど、CDも持っていましたし、すごくやりたいな〜となんとなく引っ掛かっていて。それが15年経って、「THE BACK HORNのライブ映画を撮らないかというお話をもらって、縁を感じてやりたいなと思いました。

THE BACK HORNの皆さんは、熊切監督のことはご存知でしたか。

山田・岡峰・松田 知らなかったです。

菅波 「鬼畜大宴会」だけ、見たことがありました。その印象が異常に強烈でしたけど(笑)。

松田 もともと、THE BACK HORNに「映画を一緒に作りませんか?」というお話をいただいたのが始まりで。すごく有り難いお話だなと思いつつも…映画となると普段のライブ映像作品とは違って、大きなスクリーンで観られるというのがありますし、なにか映画として新しいものを作りたいという欲求がありました。そこでプロデューサーと一緒に監督を探していく中で、熊切監督を紹介していただいたんです。いくつか作品を見させていただいて、監督も15年前にPVの話をもらっていたという縁もあったりして、「一緒に新しいものを作りましょう」と動き出しました。

本作は、台詞がないというのが一つ大きな特徴ですね。

松田 普段のライブだと、ライブありきのところから撮影をするので、今までにない映像が撮れたらなと考えていて。それがストーリーと合体し、一本の映画としてなにか新しいものが作れたらいいなというのは漠然とありました。そこで監督に相談して、サイレントムービーと音楽というコンセプトに行き着いたと思うんですけど。

熊切 直接メンバーとお会いする前に「普通のライブ映画にしたくない」というのは聞いていたので、自分だったらどういう風にするかなと考えていました。そこで“伴奏付きのサイレント映画”みたいなイメージが浮かんで。出来るだけシンプルなストーリーで、言葉語らず…語り切らないんだけど、その部分を音楽が受け継いで表してもらうというのは、ボンヤリと生まれていきましたね。

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ストーリーは歌詞からインスパイアされて作られたのでしょうか。

熊切 THE BACK HORNの世界観から、漠然と荒野のイメージがあったんです。絶望の果てで、死のうとしても死にきれず…というところから、風の音や水の音が重なり、それがメロディーのようになって音楽が再び生まれるという出だしのイメージはありました。そこに「この曲はどうですか?」というのを、ざっくりとプロットでメンバーに見てもらって。(メンバーから)「こういう曲はどうでしょう?」みたいな、そこのやり取りはけっこうありましたね。

メンバーの皆さんも曲の選定に関わっていたんですね。

松田 監督がイメージで出してくれた曲がマニアックというか、濃い曲がバーっと集まっていたんです(笑)。でもTHE BACK HORNの曲をさらに聞き込んでくれたんだなというのが分かりました。実際のライブでも熱く盛り上がれる曲があったり、「コオロギのバイオリン」のようなドラマチックな曲があったり。どれも自分達の魅力が詰まっている曲だと思うので、ストーリーを崩さずに絡められるような幅は見せたいなと思っていました。

熊切 最初、確か最後の2曲がなかったじゃないですか。「THE BACK HORNらしいライブで盛り上がれる熱い曲がないですよね?」っていう話をされて。単純にストーリーだけで考えていくとそうなったんですけど。回想シーンで入れたらどうだろうとか色々考えていく中で、最後に入れたことでこの映画が突き抜けた感じがして良かったなと思います。

松田 そうだ。最初はもうちょっとストーリーに寄り添った終わり方になっていたかもしれないですね。

菅波 あれ本当に良かったですよね。

ボクも最後のライブシーンに感動して、そのまま突き上げられるように試写室を出て「真面目に生きよう」と思ったんです。

山田 どれだけ真面目じゃなかったんだ。

より真面目にですね(笑)。でもその2曲がなかったら、また違った作品になっていたかもしれないですね。今回はロシアで撮影をされていますが、本当にいつのどこか分からないような世界観が出ていてとても良かったです。

熊切 ボクはよく北海道で撮っているので北海道も調べていたんですけど、ちょっと荒野感が足りなくて。黒沢清監督がウラジオストックで「Seventh Code」を撮影していると聞いていて、スタッフに知り合いもいたので「受け入れる体制あるかな?」「ウラジオストックに行けばありそうだな」と勝手に思って、聞いてもらいました(笑)。

実際にウラジオストックを見てイメージにピッタリだったと。

熊切 ロケハンに行く予算がなかったので、現地のスタッフと写真やスカイプでやり取りしていました。イメージ通りの荒野っぽい写真を送ってもらったりしたんですけど、実はそれが市内から車で3時間ぐらい離れていたりして、実際はあまりウラジオストックじゃないんですけど(笑)。でも良い場所がありましたね。これは日本では撮れなかったと思います。

ロシアでの撮影は、現地のスタッフと行っているわけですよね。

熊切 日本からは5人しか行ってないので、あとは現地の人ですね。事前にイメージ画を書いて送ったりして、本当に伝わっているか不安だったんですけど。いざ行くと、イメージ画通りのリヤカーが出来上がっていて、すっごいテンションが上がりました。

THE BACK HORNの曲は「光」や「闇」という言葉がとても印象的で、映画との親和性が素晴らしいなと思います。THE BACK HORNの曲自体が、どこか映画的な感じもするんですが、皆さん曲を作る時に映像が浮かんでいたりしますか。

山田 それぞれ違いがあると思うんですけど。見えちゃってる人もたぶん…

菅波 言い方がちょと、危険な感じに映るよ(笑)。

山田 見えてるんですか?

松田 今回は特に菅波さんの曲が多いので、そこはすごい見えているんじゃないかなと思いますけど。

菅波 こっち来た(笑)。

松田 でも(笑)、曲によって違うというのはありますね。実際、曲に“光”や“におい”は無いけど、曲にそういう部分を感じるというか。それを「福島の田んぼ道」とは書いたりしないですし。そういう映像的なものは好きなのかもしれないですね、好みで言うと。

曲の世界観を増幅するPVの作りにもこだわりを感じるので、聞いてみたかったんです。

菅波 今は全然言わないですけど、むかしは口癖で「見えた!」ってマツが言ってました。

岡峰 言ってた。

松田 …どっち、それ。

見えちゃマズいものが見えてる感じにも聞こえますね(笑)。

松田 でもそういう意味では日本的だなと思います。情景や景色、心の中の風景も含めて、そこに切なさを感じるというか。

菅波 そういう情景描写は好きですね。切なさを感じる夕日のような風景とか、気持ちを情景に託すみたいなことが好きで。熊切監督の作品も言葉少なく、情景に気持ちを託されている映像が多いので、そういう部分は共感します。でも監督の場合は、より生々しい“におい”まで伝わってくるような作品ばかりなので、そこは悔しいというか、すごいなと思います。

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THE BACK HORNのライブと、ロシアでの撮影はどちらが先なんですか。

熊切 スケジュールの都合で、ライブシーンを先に撮りました。

ライブシーンは1日で撮ったんですか。

山田 そうですね、日が変わって1日。

熊切 朝から朝まで(笑)。

ロシアでの撮影は。

熊切 撮影自体は5日間くらいでした。




ライブシーンでどういう演出をしたんですか。

熊切 「ここでカメラ目線下さい」とか、そういうポイントではありましたけど、演出という演出はないですね。演奏はやっぱりメンバーの力ですから、ボクは波動を送っていただけです(笑)。

普段のライブとは違ったと思いますが、演奏シーンで意識したことはないですか。

山田 意識したところはないですね。お客さんがいなかったので、普段のライブと違う部分があったりしました。最初はそこに違和感もあったけど「意識しなくていいんだな」と吹っ切れて。その曲が始まった時に、体が自然に動いたり感情がグッと入っていけたりする感じを信じて演奏していました。

岡峰 始まっちゃったら入れましたね、面白かったのは、お客さんがいないのに山田が煽ってました。

山田 「コバルトブルー」のイントロに行く時に、いつもライブで「イエーッ!」って言うんですけど。撮影中に、言おうか言うまいか一瞬よぎっちゃったんです。でも言わなかったら負けだっていう気持ちになって。

一同爆笑

岡峰 葛藤があったんだ(笑)。

山田 ダメだったらそこだけ音を下げてもらってと思って(笑)。とりあえず、俺が気持ちよくやれるように言ったほうがいいなと思いました。

完成した作品を観ていかがですか。熊切監督は今回、監督・脚本・編集もされていますが。

熊切 実は編集まで一人でやったのって10年ぶりくらいで、ファイナルカットの使い方を教えてもらったぐらい久しぶりでした(笑)。でも一からやれたのですごく自分の手触りが残っている感じがしますね。まだ客観的には観られていないんですけど、ウラジオストック映画祭で上映された時も反応が良かったですし、今日も「真面目に生きようと思った」って言って下さったりとか、伝わったのかなと思って嬉しかったですね。

山田 自分の大切な人をもっと大切にしなきゃなと思いました。完全にお客さん目線で観てたのか分からないですけど、グッときて。ライブで盛り上がる曲で終わって、なんでこんなにグッと来るんだろうと…ライブの流れで気持ちが高まり過ぎてというのだったら分かるけど、スクリーンで泣ける感じというのが感動しましたね。あとエンドロールが切なさを煽ってくる感じとか、エンドロールってすごい切ないなと思いました。そういう切なさも含まった感動がありました。

菅波 確かに。自分が出ている作品だから入り込めないのかなと思っていたんですけど、かなり入り込めた感じがありましたね。それはストーリーがあって演奏があってという、特有の作り方だからかもしれないですけど。おばあさんとおじいさんのシーンは、切なくて辛かったですね。

客観的に観られたんですね。

岡峰 そうですね。俺らは最初に演奏を撮ってたから、あとはもう監督に託したみたいなところがあって。もう待ってた…

菅波 待ってました感(笑)。

岡峰 そういう意味では客観的に観られたかもしれないですね。

菅波 すごく感動的でした。

松田さんはいかがですか?

松田 毎回そうなんでんすけど、心配な感じもあったんです。「いつ終わるんだろう」「どういう結末なんだろう」っていうギリギリのところまでいくので。でもそういう緊張状態9割だからこそ、最後1割の爆発力があるなと思いますし。新しいものを作りたいと思っていたのが、こうやって完成したんだなと実感しました。

年代も作品もバラバラの11曲が、こういう形で一つになったわけですが。ご覧になっていままでを振り返るようなこともあったのかなと思っていたんですが、今のお話ですとそういうことはなさそうですよね。

菅波 ライブがそうだったりしますよね。

松田 ずっとライブでやっていなかった曲というのはないので、過去っぽい感じもなかったです。

新しい試みの映画だと思うので、なかなかイメージできない人もいるんじゃないかなと思いますが。ぜひ最後に、メッセージをお願いします。

熊切 最初は戸惑う人もいるかもしれないですけど(笑)。変わった映画ですけど、ロシアでも伝わったように、素直に観て感じてもらえればなと思います。

菅波 見方が分からないような映画ではないので、俺は特殊だけど真っ当な映画だと思います。ライブがあって、ストーリーがあるっていう予備知識だけあれば全然大丈夫です。あとは絶対入り込めると思います。

松田 感じてもらえればと思います。

作品情報


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『 光の音色-THE BACK HORN Film- 』
監督・脚本・編集:熊切和嘉  
出演:THE BACK HORN 他  
音楽:THE BACK HORN
制作:コネクツ  
製作:THE BACK HORN Film 製作委員会(松竹、ビクターエンタテインメント、日販)
配給:松竹メディア事業部+日販  
宣伝:ビーズインターナショナル
2014 年/日本/ 85分 /5.1ch/シネマスコープ/カラー/デジタル
©2014 THE BACK HORN Film Partners

公式サイト:http://www.hikarine.com/
Facebook: https://www.facebook.com/hikarine
Twitter: @hikarine_tbh

■熊切和嘉

1974年、北海道帯広市生まれ。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業。
大阪芸術大学卒業制作『鬼畜大宴会』が第20回ぴあフィルムフェスティバルにて準グランプリを受賞し、大ヒットを記録。ベルリン国際映画祭パノラマ部門正式招待、タオルミナ国際映画祭グランプリに輝き、一躍注目を浴びる。PFFスカラシップ作品『空の穴』では、ベルリン国際映画祭ヤングフォーラム部門に正式招待される。その後もベネチア国際映画祭コントロコレンテ部門で話題をまいた『アンテナ』(2004年)や、『揮発性の女』(2004年)、『青春☆金属バット』(2006年)、『フリージア』(2006年)『ノン子36歳(家事手伝い)』(2008年)など次々と話題作を発表。 2010年12月公開の映画『海炭市叙景』は、第23回東京国際映画祭コンペティション正式出品、第12回シネマニラ国際映画祭グランプリ、最優秀俳優賞、2010年松本CINEMAセレクト・アワード最優秀映画賞、第25回高崎映画祭特別賞と、受賞が相次ぐ作品となった。 2012年9月、映画『莫逆家族 バクギャクファミーリア』、オムニバス映画『BUNGO〜ささやかな欲望〜人妻』が公開。ブラジルの映画祭INDIE 2012で『鬼畜大宴会』から『海炭市叙景』までの作品がレトロスペクティブ上映される。 2013年8月、映画『夏の終り』が公開。2014年6月14日より全国公開された映画『私の男』は大ヒットを記録し、第36回モスクワ国際映画祭コンペティション部門で最優秀作品賞、最優秀男優賞(浅野忠信)をダブル受賞する快挙を成し遂げた。

■THE BACK HORN

1998年結成。"KYO-MEI"という言葉をテーマに、聞く人の心をふるわせる音楽を届けていくというバンドの意思を掲げている。2001年シングル『サニー』をメジャーリリース。FUJI ROCK FESTIVALやROCK IN JAPAN FESTIVAL等でのメインステージ出演をはじめ、近年のロックフェスティバルでは欠かせないライブバンドとしての地位を確立。そしてスペインや台湾ロックフェスティバルへの参加を皮切りに10数カ国で作品をリリースし海外にも進出。黒沢清監督映画『アカルイミライ』(2003年)主題歌「未来」をはじめ、紀里谷和明監督映画『CASSHERN』(2004年)挿入歌「レクイエム」、乙一原作『ZOO』(2005年)主題歌「奇跡」、アニメ『機動戦士ガンダム00』(2007年)主題歌「罠」、水島精二監督映画『機動戦士ガンダム00 -A wakening of the trailblazer-』(2010年)主題歌「閉ざされた世界」など、そのオリジナリティ溢れる楽曲の世界観から映像作品やクリエイターとのコラボレーションも多数。2012年に、激動の一年を経て制作されたアルバム『リヴスコール』を発表。その収録曲「世界中に花束を」は、収益金が震災復興の義援金として寄付されている。結成15周年を迎えた翌年、ライブCD&DVD、シングル『バトルイマ』、初のB面集を立て続けに発表。そして2014年、初の両A面シングル『シンメトリー/コワレモノ』を経て、10枚目となるニューアルバム『暁のファンファーレ』をリリース。

インタビュー&写真:トグチタカシ



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チャンソン(2PM)×大野いと

「純恋三部作」累計70万部のベストセラー、 新堂冬樹原作の純愛小説「忘れ雪」が待望の実写映画化。日本映画初出演にして主演を務めるのは、韓国出身のダンス&ボーカルグループ2PMのメンバーとしても日本で大人気のチャンソン。さらに、ドラマに映画に大活躍の大野いとがヒロインを演じるとあって注目を集めている本作。物語の中で、愛しているのにすれ違うテオと深雪を演じたお二人に、お互いの印象や、それぞれが演じた役へのアプローチについて聞いた。



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植木豪(PaniCrew)×千葉涼平(w-inds.)

日本ダンスシーンに多大な影響を与えるボーカルダンスユニット・PaniCrewのフロントマンであり、日本人初のブレイクダンス世界チャンピオンでもある植木豪が初演出を務める舞台『WASABEATS』。主演には、アジア全域で絶大な人気を誇るw-inds.の千葉涼平を向かえるとあって話題となっている本作。共演にはヘッドスピンのギネス記録保持者であり、“LMFAO”のワールドツアーに“Quest Crew”として参加している大野愛地。ブレイクダンサーとして数々の世界大会で優勝を果たしている内海貴司など、国内外で活躍するダンサー達が魅せる最高峰のスーパーダンスショーとなっている。




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BASI

「韻シスト」のメンバーとして数々のライブ、音源を発表してきたBASIが2011年自身のレーベル「BASIC MUSIC」を設立。「RAP AMAZING」「VOICERATION」の2枚のアルバムに「スタンダード」のアナログ盤をリリース。2013年3月には「あなたには」(Track by EVISBEATS)をi-TUNESにて突如リリースし話題となった。韻シスト5th AL「HIP STORY」に続き、自身の3枚目となるソロアルバム「RAP U」をリリース!



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KILLERS Roppongi Session

サンダンス映画祭へ正式出品決定したことでも注目を集める劇毒エンタテインメント作品『KILLERS/キラーズ』。監督を務めたモー・ブラザーズの2人が来日し、北村一輝と高梨臨らと共に登壇したこの記者会見は”KILLERS Roppongi Session”と銘打って開催され、Ustreamにて配信され同時通訳でインドネシアでもライブ配信された。

このイベントの見所の一つはフッテージ映像。記者陣も目の前に4名が居ることを忘れるくらいに見入ってしまい、自然と足のつま先がクイッと上がるほど衝撃的な世界感が解禁となった。一見してバイオレンスな要素が強く、主演の北村も「感情移入出来なかった」と語った程だが、アジアの映画人がタッグを組み製作したこの映画は人を惹付けるエネルギーに溢れている。SARUnet.comでは4人の『KILLERS』への熱い想いを余す事なくREPORT!


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土屋太鳳

若手実力派女優として大注目の土屋太鳳。大学1年生とは思えないほどクールで大人っぽい雰囲気…かと思いきや、とても自然体。初主演となる映画『アルカナ』は、本体(人間)と分身が共存する世界で、分身が本体の心臓を奪い取ろうとするサイコ・スリラー作品。今作では本体(さつき)と分身(マキ)の一人二役を演じる土屋さん。作品の魅力について聞いていくうちに、等身大の可愛らしい一面と、仕事に対する熱い一面を垣間見ることが出来た。



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小宮山友祐(フットサルプレーヤー)

Fリーグ・バルドラール浦安所属。2004年・2008年・2012年フットサルW杯出場。

昨年、三浦知良選手も加入したフットサル日本代表は、W杯で初めて決勝トーナメント出場を果たしメディアを賑わせた。その代表メンバーでキャプテンを務めていたのが小宮山友祐である。2007年にスタートした"Fリーグ(日本フットサルリーグ)"に加盟し、千葉県浦安市をホームタウンとする"バルドラール浦安"で活躍するフットサルプレーヤーだ。大学卒業後は4年間に渡り高校で日本史を教え、2004年から日本代表としても世界を相手に戦ってきた。そんな小宮山のフットサルとの出会いから教員時代の話し、6/15に開幕したFリーグ、日本代表への想いまで。インタビューではフットサルへの情熱と、熱い人柄が伝わって来る言葉を聞くことが出来た。


CHUS ANTON

スペイン生まれのフォトグラファー”CHUS ANTON(チュス・アントン)”。スペインのファッション誌『Vanidad』編集長に見出され、ファッションページの撮影を中心にキャリアを積み、現在はフランス・パリをベースに、ヨーロッパ、日本、アメリカで活躍するアップカミングなフォトグラファーのひとりだ。ポップだがどこか哀愁のある作品は、エモーショナルでゆっくり流れる音楽をBGMに、続きが気になる映画を見ているような感覚にとらわれる。

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HEAD GOONIE

HEADGOONIEのデザイナーであり、作家・漫画家としても活躍中の大八木未来。4年ぶり5冊目となる著書『INDIES T-SHIRTS BRAND GUIDE BOOK-インディーズTシャツブランドの作り方 完全ガイド-』の発売にあたりSARUnet.comでインタビューを敢行。時代と逆行すると言っても過言ではない「手作り」「国内生産」に徹底的にこだわる服作りへの真摯なスタンス、そしてブランド設立から10年以上をかけて積み上げてきた知識や経験を詰め込んだ著書に対する思いや裏テーマが伝わってくる内容になっているので是非読んで欲しいのだが、今回は特別にHEADGOONIEのアトリエにて大八木未来がTシャツにプリントする行程も取材させてもらった。HEADGOONIEというブランドを語る上で外すことは出来ないTシャツというアイテム、そして一度着たことがある人なら分かる温もりと中毒性。無地のTシャツにHEADGOONIEの魔力が宿る瞬間を確認して欲しい。

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