HOME > インタビュー Vol.21 中山絵梨奈(女優)|『仮面ライダーウィザード』で注目を集める現役高校3年生!キュートな魅力の奥にたぎる"女優魂"に触れる

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中山絵梨奈(女優)

オフィシャルサイト: http://www.stardust.co.jp/profile/nakayamaerina.html
オフィシャルブログ:http://www.star-studio.jp/n-erina/

Vol.21となるINTERVIEWは、これまでに登場してくれた方々の中でも最年少の現役高校3年生の中山絵梨奈さん。中学1年生の時からモデルとしての活動をスタートし、現在はCM・ドラマ・映画で活躍中の女優だ。蒟蒻畑のCMでは独特な歌をうたい、9月まで1年間放送されていたドラマ『仮面ライダーウィザード』では1人3役を演じていたのですでにご存知の方も多いだろう。

中山さんの落ち着きと気配りに驚きつつ、その透明感には感動すら覚えつつスタートしたインタビュー。しかし何より感じたのは仕事に対する熱量。その熱を宿した言葉の中で印象的だったのは何度と口にしていた「悔しい」。数々の悔しさを乗り越えて「女優としてやっていく」と決意を固めた彼女の考え方は、質問すればする程に温度が高いところに触れるのが分かる。

SARUnet.comでは芸能界に入ったきっかけまで遡り、中山さんの”仕事観”に迫った。





雑誌「ニコラ」の専属モデル(以下:ニコモ)のオーディションで、約1万人の応募者からグランプリを獲得したのが芸能界に入ったきっかけなんですよね。

そうです、13歳になった直後でした。

小さい時からモデルになりたかったんですか?

モーニング娘さんが大好きで、アイドルさん可愛いな~って、ちょっとした憧れはあったんですけど、小学生の時は美容師になりたくて、部活もバスケ部でジャージ生活でした(笑)。でもだんだんと周りがお洒落に興味を持つようになって、友達からニコラを勧められて毎月読むようになったんですね。それで憧れのモデルさんが出来て、ニコモの2次オーディションまで進むとモデルさん達に会えるんですよ!それで友達と応募しました。1人だとそこまで勇気出なかったと思うんですけど。お母さんにも「受かる訳無いんだから無駄なことしないの」って言われてましたし(笑)。でも2次までは行けたらいいなと思ってました。

実際に自分が憧れの立場になってどうでした?

ニコモになったばかりの頃は本当に毎日が違って見えましたね。今まで見てた雑誌に自分が載ってたり、友達に見てもらえたり、撮影に行くのも不思議な感覚でした。

グランプリになれば最初から人気者というわけでもないんですよね、きっと。

誌面に沢山出ている子と出ていない子がいるのは分かっていたんですけど、最初はその違いがどこにあるのかは分からなかったんです。先輩方と一緒の撮影になった時に、そこで頑張っている姿や工夫している所を見て「だから読者の方も好きになるんだ」と気付いて、先輩との差をすごく感じました。それからは大きな鏡を買ってもらって、色んな雑誌を見て表情やポージングのバリエーションを増やす練習とか、洋服をどうやって見せるかとかを勉強してましたね。

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自分で気付いて努力していったんですね。

グランプリっていうのはチャンスをつかめた段階でしかないので、頑張らないと皆の中に埋もれてしまうなって思っていました。ニコモには部長っていうのがあるんですけど、せっかくニコモになったからには部長になりたいって早い段階から目標みたいなものは持って取り組んでいました。

モデル活動を通じて良かったことってありますか?

すごい恥ずかしがり屋で赤面症だったんですよ、それがコンプレックスで。学校で先生に当てられるのも嫌でした。

意外ですね。学校でよくある風景で「じゃあ次は、誰に答えてもらおうかな~」みたいな空気とかは?

あ~、もうダメです。みんなの前で1人でスピーチする日は休みたいくらいでしたし(笑)、友達グループといても合わせてしまったり悩み事が多いタイプでした。でもモデルになってからはニコモというものにパワーをもらって、イベントの時だけは不思議と堂々といられたんです。それからは徐々に普段も自己主張が出来るようになって、明るくなりましたね(笑)。

放課後や土日を中心にモデル活動すると、普通の中学生的な生活はなかなか難しいですよね。

そうですね、部活も行けなくて辞めてしまったり、友達と遊んだ思い出はあまりないです。でもすごくお仕事が好きなので、大変だとか辛いって感じたことはないです。逆に違う経験が出来て良かったかなと思います。

中学生の時から仕事が好きって、なんかかっこいいですね。

有難うございます(笑)。でも、モデルになったことで友達や読者の子達から「次は何が流行るの?」って聞かれることが増えたんですよ。ニコモは私服の撮影もいっぱいあるので、撮影の度にスタイリストさんに話を聞いたりして、読者の子達のお手本になるような流行を探してゲットしていくのは今思うと大変だったかもしれないです。



今現在は女優として活躍ですが、ニコモの時から女優は意識してましたか?

正直お芝居っていうのはそこまで視野に無かったです、当時はとにかくニコラで活躍したいっていう気持ちが強かったので。高校1年生の冬に『サムライランニング』という映画に出演したんですけど、この作品はオーディションが6回あったんですね。最初に決まってた役でリハをしてた時は監督さんも「それでいいんだ」って言ってくれてたのに、役がヒロインに変わったんです。そしたら急にダメだしばかりになって、もう撮影に行くのが嫌になるくらいでした(笑)。

そんなに!?

でもこの撮影を通じて多くのことを学ばせていただきました。それまでは台本に書いてある台詞を読む、言われたことをやるだけだったのが、ちゃんと自分で考えて取り組んで表現したり、お芝居に対する姿勢が変わりました。そこから”もっとお芝居をやりたい”と思うようになって、ニコラを卒業してから『仮面ライダーウィザード』のオーディションに受かって、ついこの間まで1年間撮影してたんです。この作品を通じて”女優としてやっていきたい”という意思が固まりました。

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『仮面ライダーウィザード』で中山さんは、1人3役だったんですよね。ヒーローと悪者の役で、出演が決まった時はどうでした?

一番最初に出演が決まった時は悪役だったんです。それまで学園モノの作品でも性格の悪い役ばかりやってたので「ついにこういう役が来たか」って思いました(笑)。

行くとこまで行ったぞと(笑)。

はい(笑)。それで「声も君にやってもらうからね」って怪人体の資料を見せてもらったんですけど、それがすごいセクシーな怪人だったんですね。当時高校1年生だったんですけど、このセクシーな怪人をどう演じたらいいかっていうところから始まって。最初の頃は怒られてばかりで泣いてました、出来ない自分が悔しくて。

現場で?

現場で泣いちゃったこともあります。私基本・・・泣きたくないんです。

何でですか?

だって泣いたっていいことないからです。泣いたって迷惑なだけだし、泣いてどうなるわけでもないので泣きたくなかったんです。でも悔しくて1回だけ現場で泣いちゃったことがあります。

例えば、どういうところで悔しさを感じるんですか?

頭では分かっていてもそれを表現出来ない自分が本当に悔しくて、このままで1年間の撮影を終えて良いわけが無いって思ってたんですよ。本読みでも監督さんに「なんか不安だな」っていう感想をもらって。あとアフレコって普段の3倍ぐらい声を出さなきゃいけないんですけど、「発声がなってない」って言われたり。なのでカラオケで発声してから現場に行ったりというのは最後まで継続してました。悔しい思いも沢山したんですけど、とにかくやり遂げたいと思っていました。

高校生の時に大人からそんな反応をもらい続けたら、もう恐怖ですね。

でも表情はニコモ時代のことがすごい役に立って、女優をやる上でも活きるなって分かりました。

1年間の撮影はどうでした?

毎週撮影してたのでこの役から離れるという感覚が全然なかったんですけど、私が演じてたメデューサが死ぬシーンが本当に最後のシーンで。監督さんから「今日が最後だから、君が1年間この役をやって来た想いを全部出しなさい」って言われた瞬間に、もう涙が止まらなかったです。



中山さんはブログで学校生活のことなども書いてますよね。仕事をしながらも学校生活を謳歌しようとする姿勢が伝わってきて、偉いな~と思ったんですけど。

普段の学校生活をみんなと送れていない分、行事とか思い出に残るものは思いっきり楽しみたいって思っています。修学旅行は仕事で参加出来なかったんですけど、高校3年生の文化祭や体育祭はリハ終わりで駆けつけたりして参加出来て良かったです。

芸能活動をしてる同年代の方でも、ここまで仕事してると学校に重きを置かない方もいると思うのですが。

今しか出来ないことをやらないのがもったいないって思うんです。体育祭や文化祭はまさに今しか出来ないことなので。役が巡って来た時に、経験しているのとしていないのでは違うと思いますし、今しか出来ないことは経験として貯めていきたいなと思っています。だから勉強も出来るだけちゃんとやりたい派というか、仕事しているからテストの点数が低いって思われるのも嫌です(笑)。

「早く大人になりたい」って書いてあったのが印象的だったんですけど。

大人っぽく見られることが多いんですけど、どの現場でも最年少なんですよ。だからイベントの時間が押したりすると最後まで参加出来なかったり、生放送の番組に出れなかったり、見た目と違って年齢で引っかかることが多くて(笑)。今は学校は学校で楽しみつつ、卒業してから仕事の幅が広がるのも楽しみです。

やっぱり仕事がベースにあるんですね。

そうですね・・・なんかもう趣味的な感じというか。一生懸命になれるものはなにか?って聞かれたら、きっと「お仕事」だと思います。

お話しを聞いてると、大変そうなことも多いですけど。

でも褒められて伸びるタイプではないので(笑)。

高校生でそこに気付くってすごいですね。

『仮面ライダーウィザード』でスタッフの方と1年間やって行く中で信頼関係が出来て、皆さんが言ってくれることに愛情があるんだなって思ったんです。それにそうやって言ってくれるということは、私が出来ると思って言ってくれるんだと思うので、それに応えたいと思って、あの現場ですごい学びました。

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今後はどういう仕事をしていきたいですか??

悪役や性格の悪い役をやってきたんですけど、イメージを付けられる女優さんになりたくないなと思っているので、どんな役でもやっていきたいなと思っています。

来年公開の『眠り姫 Dream On Dreamer』('14)では、人を刺しまくる高校生の役みたいですね。

ホラー映画はやってみたかったんですけど、こんな役がわたしに出来るのかって不安でした。血のりを浴びない日はなかったですが、やってみたらすごい楽しかったです(笑)。休憩時間とか待ち時間も役の状態でいないとカメラが回った時に繋げられないので、現場でもスタッフさんに恐怖の目で見られてました(笑)。

楽しみです(笑)。

非現実的な作品に出続けているので(笑)、現実味のある恋愛ものやホームドラマにも挑戦してみたいです。

では最後にメッセージをお願いします。

『仮面ライダーウィザード』はターニングポイントというか、女優としてやっていこうと決意した作品でもあります。映画『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』(12月14日公開)、ぜひ見ていただけたらなって思います。あと映画『眠り姫 Dream On Dreamer』は役柄的に自分からかけ離れているので、自分でも楽しみです。興味を持ってもらえたらブログも一緒に見ていただけたらなと思います(笑)、ブログでは素の自分を出しているので!

インタビュー&写真:トグチタカシ



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チャンソン(2PM)×大野いと

「純恋三部作」累計70万部のベストセラー、 新堂冬樹原作の純愛小説「忘れ雪」が待望の実写映画化。日本映画初出演にして主演を務めるのは、韓国出身のダンス&ボーカルグループ2PMのメンバーとしても日本で大人気のチャンソン。さらに、ドラマに映画に大活躍の大野いとがヒロインを演じるとあって注目を集めている本作。物語の中で、愛しているのにすれ違うテオと深雪を演じたお二人に、お互いの印象や、それぞれが演じた役へのアプローチについて聞いた。



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BASI

「韻シスト」のメンバーとして数々のライブ、音源を発表してきたBASIが2011年自身のレーベル「BASIC MUSIC」を設立。「RAP AMAZING」「VOICERATION」の2枚のアルバムに「スタンダード」のアナログ盤をリリース。2013年3月には「あなたには」(Track by EVISBEATS)をi-TUNESにて突如リリースし話題となった。韻シスト5th AL「HIP STORY」に続き、自身の3枚目となるソロアルバム「RAP U」をリリース!



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KILLERS Roppongi Session

サンダンス映画祭へ正式出品決定したことでも注目を集める劇毒エンタテインメント作品『KILLERS/キラーズ』。監督を務めたモー・ブラザーズの2人が来日し、北村一輝と高梨臨らと共に登壇したこの記者会見は”KILLERS Roppongi Session”と銘打って開催され、Ustreamにて配信され同時通訳でインドネシアでもライブ配信された。

このイベントの見所の一つはフッテージ映像。記者陣も目の前に4名が居ることを忘れるくらいに見入ってしまい、自然と足のつま先がクイッと上がるほど衝撃的な世界感が解禁となった。一見してバイオレンスな要素が強く、主演の北村も「感情移入出来なかった」と語った程だが、アジアの映画人がタッグを組み製作したこの映画は人を惹付けるエネルギーに溢れている。SARUnet.comでは4人の『KILLERS』への熱い想いを余す事なくREPORT!


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土屋太鳳

若手実力派女優として大注目の土屋太鳳。大学1年生とは思えないほどクールで大人っぽい雰囲気…かと思いきや、とても自然体。初主演となる映画『アルカナ』は、本体(人間)と分身が共存する世界で、分身が本体の心臓を奪い取ろうとするサイコ・スリラー作品。今作では本体(さつき)と分身(マキ)の一人二役を演じる土屋さん。作品の魅力について聞いていくうちに、等身大の可愛らしい一面と、仕事に対する熱い一面を垣間見ることが出来た。



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小宮山友祐(フットサルプレーヤー)

Fリーグ・バルドラール浦安所属。2004年・2008年・2012年フットサルW杯出場。

昨年、三浦知良選手も加入したフットサル日本代表は、W杯で初めて決勝トーナメント出場を果たしメディアを賑わせた。その代表メンバーでキャプテンを務めていたのが小宮山友祐である。2007年にスタートした"Fリーグ(日本フットサルリーグ)"に加盟し、千葉県浦安市をホームタウンとする"バルドラール浦安"で活躍するフットサルプレーヤーだ。大学卒業後は4年間に渡り高校で日本史を教え、2004年から日本代表としても世界を相手に戦ってきた。そんな小宮山のフットサルとの出会いから教員時代の話し、6/15に開幕したFリーグ、日本代表への想いまで。インタビューではフットサルへの情熱と、熱い人柄が伝わって来る言葉を聞くことが出来た。


CHUS ANTON

スペイン生まれのフォトグラファー”CHUS ANTON(チュス・アントン)”。スペインのファッション誌『Vanidad』編集長に見出され、ファッションページの撮影を中心にキャリアを積み、現在はフランス・パリをベースに、ヨーロッパ、日本、アメリカで活躍するアップカミングなフォトグラファーのひとりだ。ポップだがどこか哀愁のある作品は、エモーショナルでゆっくり流れる音楽をBGMに、続きが気になる映画を見ているような感覚にとらわれる。

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HEADGOONIEのデザイナーであり、作家・漫画家としても活躍中の大八木未来。4年ぶり5冊目となる著書『INDIES T-SHIRTS BRAND GUIDE BOOK-インディーズTシャツブランドの作り方 完全ガイド-』の発売にあたりSARUnet.comでインタビューを敢行。時代と逆行すると言っても過言ではない「手作り」「国内生産」に徹底的にこだわる服作りへの真摯なスタンス、そしてブランド設立から10年以上をかけて積み上げてきた知識や経験を詰め込んだ著書に対する思いや裏テーマが伝わってくる内容になっているので是非読んで欲しいのだが、今回は特別にHEADGOONIEのアトリエにて大八木未来がTシャツにプリントする行程も取材させてもらった。HEADGOONIEというブランドを語る上で外すことは出来ないTシャツというアイテム、そして一度着たことがある人なら分かる温もりと中毒性。無地のTシャツにHEADGOONIEの魔力が宿る瞬間を確認して欲しい。

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