HOME > FEATURE|ポールダンサー・DJ・つけなあかんプロジェクト代表理事…紅音ほたる、3つの顔に密着!

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インタビュー中、紅音ほたるのポールダンスを撮影したカメラマン・藤沢が「これはどうやって止まってるんですか?ボクも紅音さんのパフォーマンスを見た後に公園でやってみたんですけど止まれなくて」と、自ら撮影した写真を見ながら突っ込みどころ満載に質問する。そんな質問にも「これは〜」と、とても優しい口調で具体的に説明してくれる、それがとても分かりやすい。確かにどの写真もポールと一体になっているんじゃないかと思うくらい綺麗だし、写真を見ると質問せずにはいられない気持ちが分かる。また翌日、彼女はポールダンサーではなくDJとしてイベントに現れた。楽しそうな顔で何百人というオーディエンスを盛り上げる。かと思えば、ある日の夕方。渋谷の路上で道行く人達にコンドームを配っている紅音ほたるがいた。かつてセクシー女優として活動し、絶大な支持を得た彼女は現在『つけなあかんプロジェクト』の代表理事も務めており「コンドームを使おう。関心を持とう。」と訴えかける。

ポールダンサー、DJ、「つけなあかんプロジェクト」の代表理事・・・紅音ほたる、3つの顔に密着して話しを聞いた。

紅音さんはポールダンスを始めてどれくらいですか?

4年です。現場が決まり出したのは2年くらい前で、それまでは習いごとみたいな感覚だったんですけど、そこからはもう必死になってやるようになりました。

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色んなジャンルがある中でも、なぜポールダンスだったんですか?

私のポールダンスの先生がキャメロットのイベントに出ていたのを見て、やってみたいと思いました。それまではストリップ的なイメージが強かったんですけど、そうではないんだなと感じて。

紅音さんの腕の筋肉の写真を見たんですけど、ビックリしました。確実にボクよりもあると思うんですけど。

いやいやいや(笑)。背中はもともと筋肉がある方だったんですけど、そこばかり使うと固くなっちゃうんです。だから腹筋とかを意識して鍛えるようにしたり、足りない部分はジムで鍛えたりします。

体も柔らかいですよね。

でも無理やりストレッチしてましたよ。最初はこれ以上曲げたらダメだと思うとこで止めてたんですけど、アクロバットの先生が「股割で靭帯切っちゃうお相撲さんがいるでしょ?それでも数週間で立てるようになるから、無理矢理ストレッチしていいよ。」って言われて(笑)。ダメだと思うところから、もう一段階超えたら柔らかくなりました。

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よくクラブでポールダンサーの方を見ますが、見てても出来る感じがしないです(笑)。

私も出来ると思ってなかったです(笑)。でもちょっとした”出来た”っていうのが積み重なっていくのが嬉しかったですね。

運動神経がよくないと出来ないイメージがあるんですけど、スポーツ経験は?

小さい頃はバレエをやっていて、小学生の時は器械体操をやっていました。一人でやる体操とかは割と得意なんですけど、球技とか瞬発力を必要とするものは苦手でした(笑)。

ポールダンスは前後左右に加えて、上下の空間を使えるところが魅力だと思いますが、パフォーマンス中に心掛けていることなどありますか?

やる方だけじゃなくて、見てる方も集中出来るように構成を考えています。ブツ切りではなく、繋げるようなイメージというか。でも環境によっても違うので、例えばクラブだと、視界が悪かったり障害物があったり、さらに温度・湿度の問題が重なったりします。常にその中で安全に出来るパフォーマンスを考えつつ対応しているので、予定を変更して大幅に変えることもありますよ。お客さんの前で安全にパフォーマンスしたいので。

一つの失敗にすごい痛みを伴いそうです、紅音さんもそういう経験があるんですね。

ありました。私は関節が人よりも浅くて緩いんでフニャフニャしてるんです。それが分からなかった時にバランスを取る技をやってたら、回っちゃいけない方向に腕がいってしまって(笑)。それがあってからは靭帯も鍛えなきゃダメなんだなと思って意識するようになったり。

トラウマになりそうな話しですが、辛くないですか?

あんまり辛いと思わないですね、楽しい気持ちの方が強いです。私は手が汗かきだったので、ポールを登っても滑り落ちちゃってたんです。それに運動もしばらくしてなかったので、最初はポールを登るだけで滝のような汗が出てきてました。ポールダンスは皮膚摩擦が重要なので、ラバーの手袋をはめて、衣装もラバーの物を選んで対処してたんですけど、今はラバーの物が要らなくなったのも信じられないです。

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汗が出なくなったんですか?

手は塩化アルミニウムで汗をおさえたり、ボトックス注射で一時的に汗腺を麻痺して止めたり出来るんです。ラバーと手だと体の止まり方も違ってしまうんですが、ラバーを卒業してからは新しい技が出来るようになったり、楽しいです。

4月からポールダンスのインストラクターとしても活動されるということですが。

インストラクターは初めてで、事前に色んなクラスを見学させてもらったんですけど、4年前の自分を思い出しました。先生に「インナー使って」って言われても、インナーがどこか分からないままトライして痛い思いをしたりしてたなって(笑)。

DJもやられてますが、昔からやっていたんですか?

DJは3年半ぐらい前からです。AVを引退してから、クラブ営業やトークイベントに出たり・・・ノープランだったら手振ってバイバイ〜みたいな(笑)。それでイベンターの人に「またよびたいんだけど、何か出来ないの?」って言われて、それでポールダンスとDJに興味を持って始めました。最初の頃はDJの理屈が全然分からなくて大変でしたけど、勉強していました。

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音楽はどんなジャンルが好きですか?

幅広く聞きますよ。クラブでDJをする時はそのイベントやクラブにあう選曲を心掛けているんですけど。あとは普段クラブに来ないけど、紅音ほたるがDJやるから行く!っていう人もいるので、皆が知っているような『Sex On The Beach』とか、そういう曲を選んだりします。

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2010年からは『つけなあかんプロジェクト』の代表理事も務めています。路上で道行く人にコンドームを配っていましたが、これはまたどういうキッカケで?

AV現役の時に、HIV関連のイベントに出演したことがキッカケです。そこで「AVのせいで、若い男女で傷ついてる人が多いことをどう思いますか?」と質問されて。AVの製作現場というのは日常あり得ないこと…もちろん台本もあってファンタジーなんですよね、娯楽を作っている感覚というか。だから普段の性生活に取り入れてる人がいるというのがピンと来なかったんです。でも周りの人に聞いても、AVを教科書にしている人も沢山いるというのを聞いて。

なるほど。

AVはファンタジーなので、コンドームを付けるシーンを映したりしないけど実は付けていたりします。でも現実でAVと同じことをしていたら、望まない妊娠や病気の問題も出て来ますよね。これは一生のことなので、ちゃんと伝えていかないといけないと思うようになりました。私がAVをやりながらだと言えないので、引退してしっかりやっていこうと。AVも5年ぐらいやって、やり残したこともなかったですし(笑)。

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ポールダンス・DJ・つけなあかんプロジェクトの3つが活動の軸になっていますが、今後はどういうことをしていきたいですか?

36歳までは現場でポールダンスを頑張って、大会にもたくさん出場して挑戦していきたいですし、その後は生徒の育成に力を入れたいなと思っています。DJはスクラッチも勉強していたんですけど時間が取れなくなって半端になっていたので、時間をとってやりたいなと思ってます。あとカウンセラーの学校に通ってるんですけど、ちゃんとやっていきたいなと思います。

カウンセラーですか?

女の子専門で「性の悩み相談室」(現在はお休み中)というのをやっていて、たくさんの女の子から性に関する相談をもらってたんです。でも私はどうしても素人なので、アドバイスをすることは出来ても解決出来ない。「頑張ればどうにかなる問題じゃないんだな」と気付いて。性に関する悩みは仲の良い友達でも共感出来なかったりするし、普通のカウンセラーの人に相談しにいくのも違う気がするし、私なら役に立てるかなと思ったので。将来的にはカウンセラーもしっかりやっていきたいです。

とても忙しい日々だと思うんですけど、休みの日の過ごし方は?

体が元気だったら練習したりジムに行ったりしています。体が元気じゃなかったらYouTubeを見たり。ポールダンスやアニメとか。あと「ごっつええ感じ」世代なので、そんなのも引っ張り出して見てます(笑)。

では最後にメッセージをお願いします。

DJやポールダンスをやり始めた時は、自分が出来るようになると思ってなかったんです。でもトライし続けていたら色んなことが出来るようになってきて、それはとても楽しいことなので、女子には色んなことにチャレンジして欲しいです!

Place/Pole dance@amate-raxi DJ@Club Camelot

インタビュー:トグチタカシ
写真:Masaoki Fujisawa

紅音ほたる
・Twitter: @akanehotaru1025
・Facebook: https://www.facebook.com/AkaneHotaruOfficial

4月から紅音ほたるが講師を務めるクラスがスタート
poledancestudio TRANSFORM
ADDRESS:東京都渋谷区松濤1-26-2 3F
TEL: 03-6407-1664
MAIL: transformxx@gmail.com
公式サイト:http://transformxxx.com/



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DJ松永(Creepy Nuts)

トラックを作り出すと同時に制作を始めたという1stアルバム「DA FOOLISH」で一躍知名度を高め、昨年発売した日本語ラップ MIX CD「This Time Vol.2」がロングセラーを続けるDJ松永。ヒルクライムのTOCが行うソロ活動においては専属DJを務め、今年はCreepy Nuts(R指定 & DJ松永) としてもフジロックに出演し注目を集めている。そんな彼が、待望の2ndアルバム「サーカス・メロディー」を10/15にリリースする。”フレッシュかつドープ””メロウでジャジー”と形容されるセクシーなトラックに”キャッチー”さもプラスされた本作は、TOC、SKY-HI、サイプレス上野、コッペパン、R-指定、FAKE-ID a.k.a FRAME、Jambo lacqueなど豪華MC陣を迎え見事なコラボレーションを聞かせてくれる。SARUnet.comでは「サーカス・メロディー」のリリースを記念し、アルバム制作のことはもちろん、DJを始めたキッカケまでさかのぼり話を聞いた。



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植木豪(PaniCrew)×千葉涼平(w-inds.)

日本ダンスシーンに多大な影響を与えるボーカルダンスユニット・PaniCrewのフロントマンであり、日本人初のブレイクダンス世界チャンピオンでもある植木豪が初演出を務める舞台『WASABEATS』。主演には、アジア全域で絶大な人気を誇るw-inds.の千葉涼平を向かえるとあって話題となっている本作。共演にはヘッドスピンのギネス記録保持者であり、“LMFAO”のワールドツアーに“Quest Crew”として参加している大野愛地。ブレイクダンサーとして数々の世界大会で優勝を果たしている内海貴司など、国内外で活躍するダンサー達が魅せる最高峰のスーパーダンスショーとなっている。



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松本享×水江未来

2012年5月、渋谷QUATTROで行われた「#7」ツアーファイナル公演をもって解散したバンド・Psysalia psysalis psyche(サイサリアサイサリスサイケ)。東京のインディーズシーンで暗躍し孤高のアートを続けていたPsysalia psysalis psycheが、6作連続で注目のクリエイターとコラボし作品を発表していたことは、多くのメディアで取り上げられていたので覚えている方も多いかもしれない。その6作連続の第4弾は、バンドの頭脳とも言われる松本亨のソロ作となった『AND AND』。この作品では世界的に活躍するアニメーション作家の水江未来とコラボしミュージックビデオを作成、チェコのAniFest 2012 国際アニメ映画祭「ミュージック・ビデオ部門」で最優秀賞し大きな話題となった。今回はそんな2人の初となる対談が実現。水江未来とのコラボに至った経緯や製作秘話までを独占収録。さらに今回は、水江未来が作成した『AND AND』のアニメーションと2人が融合する実験的な撮影を敢行。アニメーションと人間の融合・・・その答えはインタビューの中に。。。お楽しみ下さい。



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新井浩文VS大根仁

瑛太&松田龍平のコンビで、三浦しをん氏の直木賞受賞作を映画化した『まほろ駅前多田便利軒』の続編で、テレビ東京系の深夜枠でドラマ化された『まほろ駅前番外地』が、4/6から2週間限定で渋谷ユーロスペースで公開中。連日ゲストが登場し更なる盛り上がりを見せているが、4/11(木)は【新井浩文VS大根仁】と銘打った、またまた何かが起こりそうな舞台挨拶・・・何故VSなのかを紐解く2人の対談を余すことなく掲載!


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土屋太鳳

若手実力派女優として大注目の土屋太鳳。大学1年生とは思えないほどクールで大人っぽい雰囲気…かと思いきや、とても自然体。初主演となる映画『アルカナ』は、本体(人間)と分身が共存する世界で、分身が本体の心臓を奪い取ろうとするサイコ・スリラー作品。今作では本体(さつき)と分身(マキ)の一人二役を演じる土屋さん。作品の魅力について聞いていくうちに、等身大の可愛らしい一面と、仕事に対する熱い一面を垣間見ることが出来た。



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小宮山友祐(フットサルプレーヤー)

Fリーグ・バルドラール浦安所属。2004年・2008年・2012年フットサルW杯出場。

昨年、三浦知良選手も加入したフットサル日本代表は、W杯で初めて決勝トーナメント出場を果たしメディアを賑わせた。その代表メンバーでキャプテンを務めていたのが小宮山友祐である。2007年にスタートした"Fリーグ(日本フットサルリーグ)"に加盟し、千葉県浦安市をホームタウンとする"バルドラール浦安"で活躍するフットサルプレーヤーだ。大学卒業後は4年間に渡り高校で日本史を教え、2004年から日本代表としても世界を相手に戦ってきた。そんな小宮山のフットサルとの出会いから教員時代の話し、6/15に開幕したFリーグ、日本代表への想いまで。インタビューではフットサルへの情熱と、熱い人柄が伝わって来る言葉を聞くことが出来た。


CHUS ANTON

スペイン生まれのフォトグラファー”CHUS ANTON(チュス・アントン)”。スペインのファッション誌『Vanidad』編集長に見出され、ファッションページの撮影を中心にキャリアを積み、現在はフランス・パリをベースに、ヨーロッパ、日本、アメリカで活躍するアップカミングなフォトグラファーのひとりだ。ポップだがどこか哀愁のある作品は、エモーショナルでゆっくり流れる音楽をBGMに、続きが気になる映画を見ているような感覚にとらわれる。

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with DJ IDE KOJI&GO&HILOMU
URL:http://clubno1z.com



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INTERVIEW VOL.34
三月のパンタシア

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